私を救ってくれた一冊
★★★★★
2008-11-20
憲法、民法…etcの授業が余りに退屈・苦痛で
「法学部なんて選ぶんじゃなかった」と後悔して
他学部への編入でもしてみようかとまで思っていた私を救ってくれた一冊。
それまで読んだ本では「法学入門」と謳っていながら、いきなり「自然法と英米法」やら「大陸法と英米法」なんて話から始まっていて、「勉強の仕方」を求めていた私の希望に応えてくれない「入門書」ばかりでしたが、この本はその「勉強の仕方」を懇切丁寧に書いてくれている本です。
他にも「法律を学ぶ意義」についても、大袈裟ではなく、さり気ない表現ながら、簡にして要を得た説明をしてくれていますし、ページ毎に脇に付してくれた注が非常に有用です。
一般的な入門書を読んでも全然「入門」とは感じず、ぴんと来ないという、かつての私のような出来の悪い学生でも一から勉強できるように書かれている良書です。
また、志望校を決める上で「法学部ってどんなものなのかな」と気になっている高校生向けとしても、法学部とはどういう勉強をするところなのかを窺い知れて良いのではないでしょうか。
使えます
★★★★☆
2008-03-08
明治大学、東大法学部ともに主席で卒業の人が書いたマニュアルです。
在学中に公認会計士、司法試験に合格しているので、お宅っぽい指南とも
取れるようであるが、テキストの選び方、論文検索、判例の読み方、論文
の書き方、教える側からの視点など、多岐にわたって書かれている。
著者は、法学部生を対象としていると謙遜しているが、かなりレベルの
高い法学部生を対象としていると思われ、使える一冊だと思います。

